数字に振り回される人と、待てる人――バフェットが語った「忍耐」の話
上がったと聞けば焦り、下がったと聞けば不安になる。数字を追いかけて心がすり減る――これは株の話だけではない。「市場は、忍耐強くない人から忍耐強い人へお金を移す装置である」。バフェットの最大の武器は、頭脳ではなく時間だった。
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現場・ドローン・新しい挑戦 — いま歩いている道のり
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上がったと聞けば焦り、下がったと聞けば不安になる。数字を追いかけて心がすり減る――これは株の話だけではない。「市場は、忍耐強くない人から忍耐強い人へお金を移す装置である」。バフェットの最大の武器は、頭脳ではなく時間だった。
「あの人は環境に恵まれていたから」――でも、歴史に名を刻んだ5人を並べると逆の事実が見えてくる。松下・嘉納・フランクリン・豊田・ジェイコブズ。全員が「持たざる者」から始まり、全員が地味な積み重ねだけで成し遂げていた。
やる前から「無理だ」と結論を出してしまう――。技術も部品産業もない1930年代に「日本人の頭と腕で自動車をつくる」と宣言した豊田喜一郎。ネジ一本まで分解し、資金の無さからジャスト・イン・タイムを生んだ。「できないという前に、まずやってみろ」。
「今年こそは」と決めた習慣が、また続かなかった――続かない原因は意志ではなく、やり方かもしれない。300年前、フランクリンは13の徳目を手帳に記し、一週間に一つだけに集中した。完璧でなくていい。目指すだけで価値がある。
いざというとき、慌ててしまう。余裕は、必要になってからでは作れない――松下幸之助の「ダム経営」。好況のときに蓄え、不況のときに使う。そして「まず、作ろうと思う」。若き稲盛和夫が雷に打たれた逸話とともに。
「大切なのは分かっている。でも、できていない」。ドラッカー・孫子・渡辺和子・本田宗一郎・近江商人――5人の賢者は同じ答えにたどり着いていた。動いて初めて、学びは力になる(知行合一)。
「失敗が怖くて動けない」あなたへ。本田宗一郎いわく、成功とは99%の失敗に支えられた1%。倒れるたびに起き上がった経営者に、挑戦する勇気を学びます。
望まない場所に置かれたとき、どう生きるか。「置かれた場所で咲きなさい」は我慢の勧めではありません。咲けない日は、根を下へ。渡辺和子さんの生涯と言葉に学びます。
「変えるべきと分かっているのに、変えられない」。ドラッカーの答えは「体系的廃棄」=始める前に、まず捨てる。たった一つの問いで惰性をあぶり出す、捨てる勇気の話。
渋沢栄一・吉田松陰・西郷隆盛・稲盛和夫・范仲淹――時代も国も違う5人が、なぜ歴史に残り愛され続けるのか。5人に共通する、たった一つの生き方とは。
迷ったとき何を基準に決めていますか。京セラ・KDDIを創業しJALを再建した稲盛和夫の「動機善なりや、私心なかりしか」に学ぶ、損得ではなく動機で決める判断の羅針盤。
人の目が気になって疲れていませんか。明治維新の功労者でありながら敗者として死んだ西郷隆盛。その「敬天愛人」=人の評価でなく天に恥じない生き方に学ぶ、揺るがない心の作り方。
「型にはまりたくない」その自己流、実は遠回りかも。千利休に由来する「守破離」に学ぶ、基本を極めて自分だけの道を作る三段階。型破りと型なしの決定的な違いとは。
2026年の路線価は5年連続上昇。でも土地の値段が上がると人は幸せになるのか。500社を興しながら財閥を作らなかった渋沢栄一の「論語と算盤」に学ぶ、数字の先にいる人を忘れないお金との向き合い方。
本を読んでも人生が変わらないのはなぜか。NBAの名将・神学者・掃除の経営者・古代の哲学者――4人の天才が同じ答えにたどり着いていた。学びを力に変える、たった1つの方法。
悩みの多くは「変えられないこと」で占められています。変えられないものを受け入れる落ち着き、変えられるものを変える勇気、その二つを見分ける賢さ――世界中で愛される「ニーバーの祈り」に、心の平穏の知恵を学びます。
「井の中の蛙、大海を知らず」――実は美しい続きがあります。深さと広さ、両方を持つには? 一冊も本を書かず「西洋哲学の父」と呼ばれたソクラテスの「無知の知」から、視野を広げる第一歩を考えます。
序ノ口まで番付を落とした力士・炎鵬。落ちても、壊れても、また土俵に上がり続けるその歩みから、「自らの道を究める」とは何かを見つめる。
現場で人と働き、コートで選手と育ち、地域で輪を編む。「人と共に育つ」という一本の道を、日本の文化と共に言葉にしていくーー和育の最初のご挨拶です。